バイクという趣味はとにかくお金がかかります！筆者はもうバイクに乗ってかれこれ10年ほど経ち、7台くらいのバイクに乗ってきましたがとにかくお金がかかる（7台も乗り換えたのは別としてですよ？）
7台も乗り換えてきたのに今までの経緯を無視して、最期まで付き合ってもらうつもりの今乗っているバイクに乗り始めてから結構なお金を使っています…まぁよくも悪くもそれらの消費の経験があったからこそ今このページを書き始められているといえばそうなので読んでくれている人の参考になれば良しですね！
- ヘルメット×4つ
- グローブ×4セット
- バイクジャケット×5着（内1着レザージャケット）
- バイクパンツ×1着
- バイクの靴×2足（バイクスニーカー×1、バイクブーツ×1）
- インカム×2
- カスタムパーツいくつか
- バイク関連の細かな用品類いくつか
という感じで数がわかっているものだけでも結構な出費になっているわけなんですよね…
パンダ先生あんた体1つなのになんでこんなに要るの！？
これがよく言われる事ですが、自分でもしっかりと考えるべきだった…と反省する部分もありますよね。筆者はバイク好きではっきり言ってお馬鹿さんです…そんな筆者が経験をもとに”どう考えて”手を出してしまう前に取捨選択できるかをアドバイスできればという感じですね！
まずはどんなバイク乗りになりたいか？なぜそれに憧れたのか？を目に見える形にしていく
一番最初に自分の理想の姿を想像するのが良く、できるならばそれを芯のイメージとしてバイク乗りという自分に肉付けしていく形で用品類を揃えていくのが出費を抑えられる大前提になってきますね！
なぜ芯のイメージが必要になってくるのか？というとバイク乗りもそれに関する情報も本当にたくさん溢れているので誘惑が多く、その誘惑に流されまくっていると”本当は要らなかった”物が増えたり”自分ってどんな風になりたいんだっけ？”と理想がブレまくってわからなくなります。
結局自分がどんな風になりたいのかわからなくなってしまうと、良いと思ったものにすぐに飛びついてしまって本当は不要だったものがどんどん増えていくことになるという負のループが生まれたりするのでしっかりと自分の芯を持っていたほうがすんなり必要なものと自分の理想が手に入ります！
なんでそのバイクが欲しいの？なんでそのバイクを買ったの？
そのバイクが欲しいとか買った理由って絶対にありますよね？
にわとり君アメリカンバイクに乗って悪そうでかっこいいバイク乗りになりたい！
パンダ先生ネイキッドをカフェレーサーにしてお洒落なバイク乗りを目指すよ！
こんなイメージを膨らませてそのバイクを欲しいと思ったり買ったんじゃないでしょうか？ではちなみにその気持ちってどこから生まれました？
- 知人や友人、または知らない人が乗っている姿にグッときた
- ネットで見つけた車種に憧れた
- 芸能人が乗っているから
まぁこんな感じじゃないでしょうか？それならその人やバイクを見たときになんでそのバイクが良いと思ったのでしょう？
にわとり君やっぱりアメリカンだからどっしり構えて悪かっこいい見た目で流せたらかっこいいよね！
パンダ先生カフェレーサーってバイクだけでもお洒落だけど乗っている人もバイク感がなくてお洒落な感じなんだよね！
その憧れた先のどこに魅力があったのかを追及すると自分の理想がぼんやりでも形になっていくのでちょっとだけでも考えてみると良いですね。
どんなヘルメットや服装をすると理想の自分っぽくなれる？をもう少し具体的にしよう！
理想とする芯（ベース）とする自分イメージっていうのはざっくりでもいいんですよね！ベースはざっくりしておいてそこから肉付けをしていくときにもう少し細かく”悪かっこいい”だとか”バイク感がなくお洒落”だとかちょっとだけ具体的にした部分を見つければもう少しですね！
にわとり君僕はアメリカンのちょっと悪い雰囲気が好きだけど次はどうするの？
ちょっと細かくしたイメージは形にしよう！というステップですね。例えば悪かっこいいというイメージってどんなところから来たのでしょう？
- 暗い色を基調とした全体的に怖そうなところ
- サングラスでバイクに乗る姿
- どっしり腰を落として手を上にしてハンドルを握る姿
こんな3つくらいの細かめに出したイメージからでもその理想を肉付けることはできますよ！
にわとり君の理想のアメリカンバイク乗りに近づくには…
- 暗い色を基調とした悪そうな雰囲気のバイクウェアを探す
- サングラスと合わせるためのヘルメットを探す
- 欲しい、買ったバイクに合うカスタムハンドルを探す
という探し物をすればどんどんとイメージに形がついていくという感じです。
アメリカンバイクはワインディング（寝かせる走行）が苦手なバイクタイプでもあるので、服装選びの際にはどこまでのプロテクターが自分には必要か？という点も考えて服装を選んでいくと選択肢の幅も広がる場合があるので”安全性”などの周りの声は参考程度に考えつつ選べると良いですね！
パンダ先生僕はGB350Sをカフェレーサーにしてお洒落に乗りたいんだ！
乗りたいバイクとやりたいカスタムが明確になっている場合は、バイクを自分のイメージの完成形に近づけるのはさほど難しくはありませんね！ではパンダ先生はどんなところを見てGB350Sのカフェレーサーカスタムが好きだと思ったんでしょう？
- ネイキッドながらに一線を画すようなスポーティさとお洒落の融合した見た目
- カスタムしてあるって一目でわかるようなかっこよさ
- バイクもライダーもバイクバイクしていないカジュアルな部分
パンダ先生はカフェレーサーのそんなところに憧れたようですが、パンダ先生がイメージする姿というのはバイクも、それに乗る自分もお洒落という点ですね！どちらもお洒落という目標はありますが、どちらかというと人気車種であるGB350Sのカスタムはネットにたくさんの参考になるものがあるのでバイクから取り掛かると早いですよね！
パンダ先生の理想のカフェレーサー乗りに近づくには…
- GB350Sのカフェレーサーカスタムパーツを探す
- 理想とするカフェレーサー乗りの服装を参考に自分の服装を探す
- お洒落になれる用品を探す
という感じでパンダ先生の場合は”カフェレーサーカスタム”と”お洒落な見た目”というのがわかっているので探して形として見つけることで大きな一歩になるでしょう。
憧れがイメージから目に見える形になったら用品やパーツを探していこう！
憧れを具体的にして探すことができるようになればあとは自分の持っている”コレ！”というイメージにどストライクの用品やカスタムパーツを探していけば良いのです！
ただし探しているときに注意するべきことが2つありますよ！
イメージを実現させる買い物のときに気を付けるべき2つ！
- 自分の持っている芯をブレさせない！
- 衝動的に買わない！焦ったらダメ！
上記の2つは絶対にやってはいけません！そもそも「あっちもいいなぁ…こっちもいいなぁ…」状態というのは芯ができていない状態なので最初のイメージからやり直したほうが良いです。
衝動的に買ってしまうのも、買ったものよりももっと良いと思えるものが後から出てきた場合のショックが大きいですし何よりバイクのことになると知能指数が下がってしまうのがバイク乗りの悪いとこの1つなので、衝動的にもっと良いと思ったものを気づいたらポチっとしていた…なんてことになりかねない！
にわとり君筆者が言ってることめんどくさすぎ…
パンダ先生だよね…時間かかっちゃうじゃん。
と思うかもしれませんが、お財布のため、ひいては自分自身のためだと思ってください！
頼れる人や物から自分の欲しい情報をもらおう！
そして自分の理想のイメージをしっかりと形（バイクや服装）にしていくために役に立ってくれるのが下の4つだ！4つの中から頼れるものを頼ろう。
あなたの理想をかなえるために助けてくれるのは？
- バイク屋さん
- 友人、知人のバイク乗り
- インターネット
- 雑誌
上記4つが力強い味方になってくれますし、どれか1や2つ難しそうでも4つあるのでどれかを頼れば良い！
バイク乗りの友人知人が自分の目指すものと同じものを持っているのであれば最高ですし、そうじゃなくても知識などで助けてもらえます。
バイク屋さんはたくさんの多種多様なバイクを扱っているので知識量は豊富ですし、何よりカタログなどを引っ張りだしてきて一緒に探してくれるという心強さを持っていますよ！
ただそのようなアドバイスを人にもらうというのは人によっては「恥ずかしい」「なんかちょっと…」とそのようなことが得意ではない人はインターネットや雑誌なんかでも1人で探すことできるので心配不要だ！
特に雑誌なんかはかなり気合いの入ったカスタムなんかも見ることができるので結構タメになりますね。
時間はしっかりとかける！自分に良いものだけを集めると部屋のレイアウトもかっこよくできるし、しっかりと欲しいものが買えるぞ！
筆者もそうでしたが”早く周りの人（友人にも知らない人にも）にかっこいいバイク乗りな自分を見せたい！”と焦ってしまって色々と手当たり次第に買ってしまうことがあります。これはとっても良くありません。
なんども言いますが、焦りは禁物なんですよね！
こんな感じで時間をかけずに焦ってしまった結果のメリットデメリット（筆者談）を比べてみるとかなり大きな違いになってきますよ！
正直言ってメリットに関してはたぶん読んでもらえれば想像は簡単かと思いますし、メリットよりもデメリットを知ってもらうほうが効果があるかと思います。
焦って買ってしまったものは、ふとネット検索をしているときにもっと良いものを見つけた場合は、その良いものがずっと気になり最終的に買ってしまう…そしてそれは自分の中で「もっと良いもの」だったので今まで持っていたものはちょっとイケていないものに格下げとなるので使わなくなる可能性が高いんですよね。
そしてその使わなくなるものが多くなると部屋や収納を圧迫してしまう…ですがバイク乗りって結構コレクター要素も持ち合わせているし、せっかく買ったちょっと高いバイク用品なんか簡単に捨てれません！なんとか飾ろうとしてもお気に入りを一番目立たせたいけど使わないほうが邪魔になる…なんてレイアウトなども邪魔してくるわけだ！
そして寂しくなったお財布と残念な気持ちになるというおまけ付き…なのでバイク関連でほしいものというのは焦らずじっくり吟味するのが必要なのですよ？（経験者は語る）
という事で、現場からは以上です！
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