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スヴァルトピレン125発表!ハスクバーナがより手軽に身近に…スペックなど紹介

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ハスクバーナはスウェーデンのバイクメーカーであり、KTMの傘下なんですよ!と言ってもまだまだ「ハスクバーナというメーカー自体」知らないバイク乗りは多いです。

 

知っているとしてもオフロードやエンデューロ系ばかりと思われていたりしているまだまだ日本に定着していないメーカーです。

 

しかし、ピレンファミリーと言われるハスクバーナでは珍しいオンロードモデルを出し、それに人気が出たことによりどんどんと定着しつつあるのも事実です!

  • ヴィットピレン701/401/250
  • スヴァルトピレン701/401/250

上記の車種がピレンファミリーと言われている車種ですが、日本ではトラッカー系のスヴァルトピレンが人気です。

 

そしてそんなスヴァルトピレンに新たに125ccが登場するという事です

この記事がおすすめな人

  • 最近ハスクバーナって気になっているんだけど125ccまでしか乗れないんだよなぁ…
  • スヴァルトピレンに125ccが出るの!?セカンドバイクにありかも!

こんな人におすすめかと思います。

 

海外モデルのバイクは色々とハードルが高いと感じられがちですが、125cc(原付Ⅱ種)であればそのハードルもグッと下がるんじゃないでしょうか?

 

ってな感じで「ハスク、アリだな…」なんて思っている人は見てみる価値はあるかもしれませんね!

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https://www.subablobike.jp/2021-neoclassicbike-information

https://www.subablobike.jp/250cc-neoclassicbike-recommend5

https://www.subablobike.jp/what_neoclassicbike

目次

スヴァルトピレン125発表!ハスクバーナがより手軽に身近に…スペックなど紹介

 

ハスクバーナのピレンファミリーは見た目的には排気量ではそんなに見た目を変えていません。

 

見た目的に差を出しているのは現状「大型か、中型か」という部分です。401と250は同じ見た目をしており、701のみ違いがあるという感じになっています。

 

今回スヴァルトピレンに追加されると発表された125も401などと同じ見た目をしているので「大型か、それ以外の排気量か」という差別化になるようです。

スヴァルトピレン701の画像
▲こちらがスヴァルトピレン701です。

中型スヴァルトピレンの画像
▲そしてコチラが中型スヴァルトピレンです。(左が401/右が250)

 

割と大型と中型クラスでの違いはそんなに大きくないようにも見えますが、大型の方が高級感がある方向性で、中型クラスはメカメカしさがある方向性な感じですね!

スヴァルトピレン125の画像
▲そして最後にスヴァルトピレン125です!

 

ね?中型クラスと見た目がほとんど一緒ですよね!ピレンファミリーは特にスヴァルトピレン401が一番人気と言う事もあるので、見た目を変えずとも排気量ラインナップとして厚みを出せば売れる。と言われれば確かにそんな気もします…

 

決して楽をしたわけでは無く、そのような考えでの同様な見た目を採用したのかな?と思いますよ!

 

原付Ⅱ種というハードルは低いが、シート高は相変わらず低くない!

 

変わらないのはその見た目だけでは無く、シート高も変わらないところがハスクバーナです…

 

当然の事ですが、排気量が違えばエンジンスペックも違ってきてそれに伴ってサイズ感も変えてくるでしょ!と言うのが結構定番な考え方なんですけど…ハスクは違います!

 

シート高はスヴァルトピレンシリーズ一律の835mmと結構高めとなっています。

身長が低い僕には辛いシート高だ…

125ccでもオフ車やエンデューロであれば高い場合もあるけど、オンロードタイプには珍しいかもしれないね!

確かにオンロードタイプの125ccでこの高さは珍しいです…が、スヴァルトピレンは一応トラッカー系(砂地やちょっとしたデコボコ道も想定されている)バイクなので、そういう事も考えられてなのかもしれません。

 

835mmのシート高となってくると、最低でも165cmの身長が欲しいところで、170cmあっても両足べったりは厳しいかもしれません。

シート高(足つき)に不安がある場合はお店でまたがらせてもらって確認しようね!

 

スペックは他の125ccと比べてトップクラス

エンジンのイラスト

スヴァルトピレン125のスペックは他の125ccクラスと比較してもトップクラスと言えるので、走行の楽しさは十分に味わう事が出来る可能性を秘めています。

エンジン形式 水冷4スト単気筒DOHC4バルブ
最高出力 15PS(11kW) / 9,500rpm
最大トルク 12N・m / 7,500rpm
シート高 835mm
車両重量 約146kg(燃料除く)
タンク容量 約9.5L

出力やトルクを見ると、他の125ccに比べても高い数値になっています。

 

国内メーカーの代表的な125ccをいくつか挙げますが…

車種 最高出力 / 最大トルク
ホンダ:グロム 9.79PS(7.2kW) / 10.5N・m
ホンダ:モンキー125 9.4PS(6.9kW) / 11N・m
ホンダ:CB125R 15PS(11kW) / 11.6N・m
カワサキ:Z125PRO 9.7PS(7.1kW) / 9.6N・m
スズキ:GSX-R125 15PS(11kW) / 11N・m

他の125ccを見てもスヴァルトピレン125は十分なエンジンスペックを持っていると言えるでしょう!

 

ただ、エンジン出力などが割と低い車種はそのぶん車体が小さく軽いんですよね。これがどのように作用するかは乗り比べて見ないと分からないですね…

車種 重量
ホンダ:グロム 103kg
ホンダ:モンキー125 107kg
ホンダ:CB125R 130kg
カワサキ:Z125PRO 102kg
スズキ:GSX-R125 134kg

スヴァルトピレン125は146kgと言う事で、重量もトップクラスとなっています…その為エンジンにポテンシャルがあってもどの125ccよりも速いかどうかは不明となります。

 

装備類も中型スヴァルトピレンと変わらないので豪華

 

色々な所が中型スヴァルトピレンと変わらないスヴァルトピレン125ですが、それは装備にも言える事であり豪華です

  • 倒立フォーク(WP製)
  • モノサスペンション(WP製)
  • 灯火類フルLED

125ccながらもWPという世界グランプリやダカールラリーなどで活躍している製品を採用されているのはかなり嬉しい。

 

灯火類が「ヘッドライト、テール、ウィンカー」全てLEDなのも豪華と言えるでしょう。

 

これら装備は中型スヴァルトピレンである401や250でも採用されているものであり、このように同じ装備を採用している為に重量が他の125ccと比べても重たいのかもしれませんね!

 

スヴァルトピレン125ギャラリー

スヴァルトピレン125の画像 スヴァルトピレン125の画像 スヴァルトピレン125の画像 スヴァルトピレン125の画像 スヴァルトピレン125の画像
引用元:Husqvarna Motorcycles

 

まとめ:スヴァルトピレン125はフルサイズな原付Ⅱ種

 

「中型などと同じサイズ」「小排気量らしい小さなサイズ」どちらが良いかは好みに寄りますが、スヴァルトピレン125は中型などと同じサイズとなっています。

 

装備類も変わらず、重量やシート高も同じとなっているモデルなので違うのはエンジンくらいと認識しておいてOKでしょう。

 

なので、スヴァルトピレンが走行している姿を見て「あれかっこいいじゃん!」と思っていたが、原付Ⅱ種までしか免許が無い…なんて人にとってはドンピシャなモデルです。

 

そんなピンポイントな人はあまりいないかもしれませんが、大きめサイズの125ccが欲しいと思っていた人は検討ラインナップに追加できるかも?

 

海外モデルに憧れがあったけど、踏み切れなかった人などは125ccという割と気軽な排気量感で検討ラインナップに追加してみてはいかがでしょうか?

 

という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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