OGKカブトは日本国内メーカーであり「品質が良く安価」というのは既に多くのライダーに周知の事でしょう。そんなOGKカブトの唯一のシステムヘルメットが「RYUKI(リューキ)」というわけである。
そんなOGKカブトなので日本国内のコスパヘルメットを求めるライダー達に人気のメーカーである事は確かなのですが、唯一のシステムヘルメットであるRYUKIは残念ながら味気の無いソリッド(単色)モデルしか無かった…
しかしRYUKIに新グラフィックモデルが登場した事でそれも昔の事となる予感がしていますね!RYUKI初のグラフィックモデルはスポーティかつスタイリッシュであり、相変わらずコスパが良いのはそのままにかっこよくなっているから
OGKカブト唯一のシステムヘルメットはソリッドモデルしか無く、どこか味気なかった…システムヘルメットを愛用しているライダーも他メーカーだったりしています。
安価で機能性が良いOGKカブトのRYUKIはシステムヘルメットでも優秀と思えるヘルメットなのですが、その味気なさが人気に繋がっていなかったのかもしれませんね…
しかし「RYUKI ENERGY」の登場から不人気さとは疎遠になる可能性が出てきました!だってスタイリッシュスポーティなかっこよさを持っているデザインに仕上がっているからです!
こんな感じのページとなっています。
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https://www.subablobike.jp/ogkkabuto_new_helmet-shuma
OGKカブトシステムヘルメット「RYUKI ENERGY」は3良しのおすすめ!
OGKカブトのシステムヘルメット第一弾のグラフィックモデルとなるのが「RYUKI ENERGY」です。
画像のRYUKI ENERGYはフラットブラックレッドというカラーリングであり、黒ベースの中に白や赤のラインでデザインされており、所々にカモ柄があったりカーボンデザインがチンガード部に使われていたりと多きな面や細かな部分までしっかりとデザインされたグラフィックモデルとなっています。
システムヘルメットは機能面を充実させるために高価になってくるものが多い…しかしRYUKIは安価であり、そこもまた良い「安く、機能性があり、かっこいい」という3良しヘルメットに仕上がっているのです!
つまり…
正面から見た感じはかなりスポーティでかっこよく、頭頂部にはたくさんの白と赤のラインデザインがされており、中心部はカモ柄になっています。
チンガード部は大半がカーボン柄がメインとなっており、カラーデザインばかりの賑やかな感じではなく、締める所は締めるといった感じでシールドからチンガード部までクールに仕上げてある印象です。
チンガード両サイドに配置されているカモ柄がチンガード部の細さを際立たせてスタイリッシュさを上げているのも上手い配色ですね
側面から見た感じもまとまっており、シールドを囲むようにカーボン柄が配置されています。それだけでも目元付近の締まった感じが表現されていますね!赤や白ラインはもちろん、側面にもカモ柄が配置されており結構オシャレ!
背面部もスポーティにオシャレに仕上がっていますね!背面部は一緒に走行している仲間から見られる機会もあるので、ここも手を抜きたくない部分ではあります。
カラーバリエーションは3色でどれもスタイリッシュでかっこいい
デザインはもちろん良いのですが、カラーバリエーションが3色あるので好きな色を選べるのも良いですね。ただ最初に紹介したフラットブラックレッドは割とグラフィックモデルとしては定番だが、定番から外されているようなカラーバリエーションもあります。
赤色や白色が使われているグラフィックデザインは割と定番ですが、黄緑のようなカラーリングはあったり無かったりと割とマイナーカラーかと思います。
しかし、これはこれでなかなか味がありスポーティさもあって結構かっこいいですね!見てもらえば分かる通り3カラーともかっこいいですよね
RYUKIヘルメットの機能性
「RYUKI ENERGY」はRYUKIのグラフィックモデルなので、機能性は同じです。なのでRYUKIの機能性を見ればどんなヘルメットなのかが分かります。
- IR(赤外線)カット素材を使用したシールドを標準装備
- スモークレンズを採用したインナーバイザーを標準搭載
- ブレスガード装備
- インカム専用取付スペース
- メガネ対応チークパッド採用
- 走行中発生する帽体付近の気流をコントロールし負荷を低減する「ウェイクスタビライザーPAT」を搭載
- 計3か所にエアベンチレーションを採用
- 内装フル脱着システムにより内装洗濯が可能
という数々の機能面を持っているシステムヘルメットがRYUKIです。
特に注目したいのがIRカットシールドが標準装備されている点であり、IR(赤外線)がカットされると何が良いか?というとヘルメット内部の温度が上昇しにくくなるというメリットがあります。
更に日光のまぶしさを低減してくれるインナーバイザーも装備されていれば、メガネ対応チークパッドもあり、インカム取付専用スペースまで設けてあります。これら「インナーバイザー/メガネ対応チークパッド/インカムスペース」は大体のシステムヘルメットについています。
それなら別に特別では無くない?
そう思うかもしれないね。でもこの価格で?っていうのが肝なんだよね!
- RYUKI:\39,090-(税込み)
- RYUKI ENERGY:\42,230-(税込み)
となっています。これがどれくらい安いのかと言うと…
SHOEIのNEOTEC Ⅱであれば、\69,300-(税込み)と約7万円となっておりシステムヘルメットって結構高いのです。探せば安いシステムヘルメットはありますがメーカーというネームバリューならぬネーム品質が欲しいという人はシステムヘルメットを選ぶ際はそこそこ高い金額を必要とされます。
しかし品質も高く、機能性も良い、デザイン性も高いヘルメットが4万円程度で買える「RYUKI ENERGY」は買い!だとは思いませんか?
システムヘルメットの注意点
システムヘルメットはチンガード(アゴ部)がオープンになるヘルメットであり、これが様々なメリットが存在しますが、その代わりに重量がスポーツ系ヘルメットに比べて重たいので軽いヘルメットを求めているライダーは注意が必要ですね!しっかりと重量をチェックしておきましょう。
システムヘルメットはツーリングを主に考えられており、インナーバイザーなども装着されていたりチンガードをオープンに出来る機構なども必要なので重量が上がってしまうのが必然なんですよね…なので、システムヘルメットは基本的に重ためだと知っておきましょう。
まとめ:RYUKI NENRGYは「安く、機能性があり、かっこいい」の3良しシステムヘルメット
という感じで「RYUKI ENERGY」はシステムヘルメットとしての機能性が十分であり、見た目もかっこいい!だが安い!というコスパが良いモデルなのです。
システムヘルメットと言うのはただでさえチンガードをオープンにする為にアゴ部がちょっといびつな形に見えたりもします。
RYUKIというシステムヘルメットもどこか顎部がスタイリッシュでは無い感じがソリッドモデルで見えていました…しかしグラフィックが追加されたRYUKI ENERGYはかなりスタイリッシュスポーティに進化しているので、RYUKIのデザインがちょっと…と思って踏み切れなかったライダーさんはENERGYがおすすめだ
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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