【超人気記事】アメリカンバイクにおすすめのヘルメット19選

STARⅡみたいな渋かっこいいレトロフルフェイスヘルメット7選!古臭い?だがそれが良い!旧車にも似合うぞ

STARⅡのようなレトロスタイルフルフェイス紹介ページタイトル画像

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初めてフルフェイスヘルメットを作ったのはアメリカの"BELL"というヘルメットブランドです。その原初のフルフェイスヘルメットはツルっとしたまん丸な見た目となっています。

BELL STAR2の画像

こんな感じのツルっとしたものとなっており、宇宙服のヘルメットのようにちょっと可愛らしい雰囲気も持っているものが最初に登場したフルフェイスヘルメットです。

画像のヘルメットはBELLのSTARⅡというモデルで昔に出されたものではなく、現代版として復刻された物。つまり”レトロスタイル”なヘルメットであり、このような昔のツルっとした見た目をインスパイアして開発されたレトロスタイルヘルメットも人気があり、そこそこのラインナップがあります!

ツルっとした見た目のレトロスタイルヘルメットは、ヘルメット単体で見ていると可愛らしい雰囲気を感じると思いますが、バイク乗りが装着しバイクと合わせる事で渋くクールな雰囲気へと変わります。そんなレトロスタイルヘルメットをいくつか紹介していきますよ!

本ページで紹介のフルフェイスはSTARⅡみたいなやつ!

このページで紹介するレトロスタイルフルフェイスはEX-ZEROのような世紀末系レトロスタイルなものではなく、STARⅡのような標準でシールドが装備されているツルっとしている最初に登場したフルフェイスのようなレトロスタイルな物を紹介します!

EX-ZEROみたいな世紀末系レトロスタイルなフルフェイスが見たいというバイク乗りは以下のリンクページを参考にしてください。

世紀末系レトロスタイルが好みな人はコチラ!
目次

レトロスタイルヘルメットにも個性がある!バイクや自分のスタイルに合わせろ

レトロスタイルヘルメットの見た目は現代の機能的なフルフェイスと比べるととてもシンプルでありデザインに寄与するような部分がありませんよね?

そうなると、ラインナップされているレトロスタイルヘルメットはどれを見ても違いは無いんじゃ…と思ってしまいそうですが、しっかりと個性があるので自分のバイクやスタイルに合うものをしっかりと選べますよ!

BELL:STARⅡ

BELL STAR2の画像

「BELL STARⅡ」はレトロスタイルヘルメットを語る上では絶対に外す事ができないモデルであり、まずはこのヘルメットを説明してからがレトロスタイルヘルメットの紹介に入れるというものでしょう。

冒頭でも説明しましたが、一番最初に登場したフルフェイスヘルメットがBELLのものでありそれを復刻させた形なのがSTARⅡなのだから!(もう少し改良の歴史などありますが割愛します)

STARⅡはBELLヘルメットの古い歴史の中でAMAスーパーバイクレースで人気の高かった1976年頃のSTARⅡをモチーフにリメイクされたモデルとなっているのでレトロさは抜群だ。

各部「シェル形状(FRP)、ゴムモール、生地や縫製、チークパッド」など細部に至るまでオリジナルを再現しているところにかなりの拘りを感じます。

ただ逆を返せばそれだけ当時1976年頃のモデルであるオリジナルを再現して作ったものになるので、現代の機能性満載のフルフェイスモデルと比べると利便性や快適性が落ちるのはやむなしと言う他無いでしょう。

BELL STAR2の画像
  • Mサイズ 57~58cm
  • Lサイズ 59~60cm
  • XLサイズ 61~62cm

とサイズ展開が3種類しかないのも現代のモデルと違ってレトロさを感じますね。

LEAD工業:RX-200R/300R

LEAD工業 RX-200Rの画像

LEAD工業はリーズナブルな価格に定評のあるブランドであり、ここ数年のLEAD工業のヘルメットデザインには目を見張るものがあります!この「RX-200R」もその1つであり人気のレトロスタイルフルフェイスの見た目をしっかりと取り入れながらLEAD工業らしさを出しています。

それもそのはずでバイクブーム全盛期だった1980年代には既にLEAD工業のヘルメットは登場しており、その当時のRXシリーズを忠実に再現したのがこのヘルメットというわけだからですね!

当時のイメージを残しつつ現代風にアレンジされており、LEAD工業お馴染みのワンタッチ着脱できるあごヒモバックルを始めとし、立体成型ポリカーボネイトシールドなどを採用しており現代主流な素材や機能性があります。

しかしながらやはりレトロスタイルのフルフェイスをイメージして作られているモデルなので、昔ながらのツルっとした帽体はそのまま採用というわけになり、エアベンチレーションなどの主流な快適性などは期待出来ないでしょう。

とは言えLEAD工業の売りはやはりリーズナブルな価格で定価17,000円(税別)とフルフェイスヘルメットとしては破格と言えるレベルなのでオシャレ用のサブヘルメットとしても十分に視野に入れられますね!

LEAD工業 RX-200Rの画像

RX-200Rはカラーリングが3色となっており、オレンジが一番レトロに見えるかもしれませんね!ちなみにRX-200Rはフリーサイズとなっており、このモデルのフリーサイズというのは57~60cm未満が適応サイズとなります。

それ以上のサイズじゃないと装着出来ないというサイズの人はオレンジのカラーリングは無くなってしまいますがRX-300RというXLサイズバリエーションがあり、XLサイズだと61~62cm未満が適応サイズですね!

山城:ニューレトロフルフェイス

山城のヘルメットの画像

族ヘルで有名・人気の山城からもクラシカルなヘルメットって出ているんですよ?知っていましたか?

このツルツル感がたまらなく良いですね!かなりクラシック!かなりレトロ!

しっかりと走行の事も考えられており「帽体への密着度が高いシールド」「安全性を重視した衝撃吸収ライナー」「快適性を重視した脱着式内装」などなど、現代に欲しい要素を備えています。

BELLに引けを取らない見た目をしているので、クラシカル感強いのを探しているなら山城も全然アリですよ!

LEAD工業と同じように山城もリーズナブルな価格で提供しているのでオシャレ用にサブヘルメットとしての導入もしやすいってのもポイント高め。

ネオライダース:GT7

ネオライダース GT7の画像

ネオライダースのGT7というヘルメットもかなりのレトロスタイルなフルフェイスとなっています。ネオライダース内では族ヘルと言う紹介で販売されていますが、STARⅡのようなレトロスタイルが好きなバイク乗りにとっては琴線に触れるものがあるでしょう!

レトロスタイルでありエアベンチレーションなどの目に見える機能性などはありませんが、あごヒモはワンタッチバックル式を採用していたり、標準シールドにUVカットを持たせたり、内装はメガネ用スリットを採用するなどして快適性をしっかりと意識して作られていますね!

ネオライダース GT7の画像

意外とバイク乗り達のシールドに対する拘りに対処できるレベルのオプションシールドのバリエーションが用意されているのもポイントが高いと言えるでしょう。

その上定価10,300円(税込)というフルフェイスヘルメットながらに破格と言わざるを得ないレベルのリーズナブルな価格で販売されているのもお財布事情が厳しいバイク乗りが取り入れやすいと言えるのでかなり親切設定だ!

AGV:X3000

AGV X3000の画像

AGVはどちらかというとレーサーが使用しているような後頭部にスポイラーが付いたスポーティなハイエンドフルフェイスが人気のモデルとなっていますが、X3000というレトロスタイルなモデルもなかなかにかっこいい!

レトロスタイルフルフェイスヘルメットの多くは、そのレトロさを追求する為に基本的にはシンプルなソリッド(単色)モデルが多かったり、グラフィックがあってもシンプルなシリーズで多くは無い…しかしAGVのX3000の場合はグラフィックモデルも割と充実している。

見た目はレトロですが、ファイバーグラス製のシェル帽体を採用し、バイザーはアンチスクラッチでバタつきや風圧による開閉を防ぐ構造。内装は本革製で詩刺繍を用いたもので安全性などを出来る限りレトロな見た目に踏襲しつつ所有感も十分に得られるものとなっています。

AGV X3000の画像
AGV X3000の画像

バリエーションは9つの中から選ぶことができ、レトロスタイルフルフェイスの中でもグラフィックに富んでいるモデルだと言えますね!ただ逆にカラーデザインなども含めて全部レトロな見た目に振ったものが理想だと思うバイク乗りには向かないかもしれません。

ですが、AGVという日本でも信頼度や人気の高いブランドのレトロスタイルフルフェイスとなれば満足度もかなりのものだと言えるでしょう!

アーバン・ヘルメット:ビッグボアヘルメット

アーバン・ヘルメット ビッグボアヘルメットの画像

アーバン・ヘルメットのビッグボアヘルメットはSTARⅡのようなシールドが元々装備されており、それを含めてレトロスタイルなものとはちょっと違いますがここで紹介するレトロスタイルに合ったものとなっています。

画像右の男性が装着しているのに映っていますが、専用のゴーグルのようなシールドがあるのでこれを装着する事でSTARⅡのようなゴリゴリにレトロな雰囲気に早変わりしますよ!

アーバン・ヘルメット ビッグボアヘルメットの画像

こんな感じで横のボタンに取り付けたゴーグル(シールド)はバンド部分に味のある金具と革を採用しており、かなりレトロな雰囲気で追加出来るものとなっています。

もともとしっかりとレトロな雰囲気を出しているヘルメット帽体なので、オプション品にはなりますが専用のゴーグルをつける事でSTARⅡのようなシールド有りのレトロスタイルヘルメットになるというわけだ!

それに加えて世紀末系レトロフルフェイスのEX-ZEROのような面も持ち合わせているので、その他ゴーグルスタイルやバイザースタイルが出来るという点ではレトロスタイルの中でもかなりオシャレが出来るモデルという事になるのでかなりおすすめのヘルメットだと言える。

レトロ感強めでアメリカンバイクにもかなり似合うかっこいいヘルメットなのでかなりおすすめなのですが、ちょっと入手するのが難しいアイテムでもあります。逆に入手さえできれば激レアヘルメットなので自慢できるレベルでもありますね!

現状日本で買えそうなのはフリマとパインバレーというお店くらいだと思います。

パインバレーに問い合わせをしてみる

NIKITOR(ニキトー):Retro-One(レトロワン)

NIKITORのレトロワンはヘルメット帽体の形はもちろんの事、色配置でもレトロさを出しており、まさに渋かっこいいレトロスタイルフルフェイスヘルメットだと言えるモデルですね!

NIKITOR(ニキトー)というブランドに聞き覚えの無いバイク乗りが多いかと思いますが、実はこのニキトーというブランドはRIDEZのオリジナルブランドです。そう聞くと意外に身近に感じるのではないでしょうか?日本でも馴染みのあるRIDEZのオリジナルブランドなので購入にも苦労する事はありませんよ!

NIKITORのレトロフルフェイスは色使いや雰囲気出しにこだわられているのか、上品な雰囲気と共に渋かっこいい見た目となっているので多くのバイク乗りが満足出来るレベルだと言えるでしょう。

NIKITOR RETRO-ONEの画像
NIKITOR RETRO-ONEの画像
NIKITOR RETRO-ONEの画像

この3つのグラフィックモデルはレトロワンが登場した時には無かったものですが、カーキグリーンなんかはなかなか無い見た目のカラーでもあり、それぞれがレトロさを上手く残しながらオシャレなグラフィックに仕上げてありますよね!

NIKITOR RETRO-ONEの画像

ソリッドカラーのモデルも首元や目元のモールにブランカラーを配したりなどして上品さとレトロさがかなり際立っているヘルメットモデルだ!

このようにRIDEZオリジナルブランドのNIKITORのレトロワンには他のレトロスタイルフルフェイスとは違った魅力が詰まったモデルとなっているわけですね。

STARⅡのような渋かっこいいレトロフルフェイスでも色々ある!オシャレさもそれぞれだ

STARⅡを含めた7つのレトロスタイルフルフェイスを紹介しましたが、とことんレトロさを追求した見た目のモデルは渋さとクールさがあり、シンプルなので取り入れやすい。

逆にグラフィックに富んだレトロスタイルなものであればスポーティな印象だったりオシャレな印象がレトロさと共に出せるアイテムとなりますね!

STARⅡのようなレトロスタイルフルフェイスが好きだというバイク乗りも、自分のバイクやスタイルに合わせてどの個性を選ぶか考えて、より満足できるものを装着しましょう!

という事で、現場からは以上です!

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