スピードアンドストレングスというヘルメットブランドを知っているバイク乗りは日本ではそんなに多く無いでしょう。このヘルメットブランドも日本ではなかなかレア!
スピードアンドストレングスはアメリカンなライディングウェアやアパレルを扱うメーカーなので、アメリカンに似合うものが揃っています。
ヘルメットで言えばやや悪い雰囲気を持っており、スポーティなヘルメットも取り扱っているので多くのバイク乗りにおすすめのブランドだと言えるでしょう。
- アメリカンに似合うヘルメットを探している
- アメリカンに似合う変わったレアヘルメットと聞くと気になる
- 日本のブランドではあまり見ないデザインのフルフェイスがあれば良いな
という感じの人におすすめとなっています。
「Speed and Strength」スポーティとBADなフルフェイスヘルメット
Speed and Strength(スピードアンドストレングス)はアメリカンなウェアやアパレルを取り扱うブランドです。
アメリカンバイクに似合うような悪い雰囲気を持つフルフェイスヘルメットから、スポーティなフルフェイスヘルメットなど揃っており、リーズナブルなので色々なバイク乗りにおすすめのブランドの1つだ!
アメリカンなどのクルーザー系にも似合うヘルメットなのでハーレーオーナーからの支持も厚い実績があります。
SS2400
まずはアメリカンなどにも似合う悪い雰囲気を持つフルフェイスヘルメットの紹介ですが、このモデルが「SS2400」というモデルとなっています。
画像のライダーが跨っているバイクはスポーティなネイキッドですが、そのようなスポーツバイクにももちろん似合いますが、悪い雰囲気はアメリカンやハーレーなどのクルーザー系にも似合う見た目となっています。
SS2400の特徴
- 軽量な熱可塑性合金を使用したシェル
- 着脱して選択可能な、吸湿発散性に優れた低刺激性ライナー
- 8つのエアベンチレーション(ベンチレーションを塞ぐ事も可能)
- トランスフォーム可能で、ジェットヘルメット化可能
- 安全規格DOT/ECE認証
という仕様となっています。
頭部(頭頂部と後頭部)に4つのエアベンチレーション、目元上に2つ、口元に2つのエアベンチレーションを備えているのでエルメットへの吸気や、ヘルメット内からの排気の効率はかなり良い。
しかしながらこのエアベンチレーションは開閉式では無いので、閉じて調整するなんて事は出来ません…しかし蓋が用意されているので閉じる事は可能。
と、画像のようにひし形のプラグを取り換える事によってエアベンチレーションを閉じる事が出来る仕様というなんとも珍しいエアベンチレーションとなっています。
そしてとくに一番の特徴というのはチンガードを着脱できるというトランスフォーム可能な部分でしょうか!このブログを読んでくれている人は何度も見た事がある仕様かと思いますが、やはりこの仕様は注目すべき特徴だと言えるでしょう。
▲紹介動画が出ているのですが、チンガードの着脱をとても簡単に行える様子がしっかりと記録されていますね!
こんな感じで悪い雰囲気があり、トランスフォーム可能なSS2400ですがカラーバリエーションの多さも注目すべき所となっています。
▲このマットブラック/カモというカラーリングは画像では分かり辛いですが、カモフラージュ柄が描かれているグラフィックモデルとなっています。
これらは一部のカラーバリエーションの紹介となっており、ほかにもたくさんのカラーが用意されています。
SS2400はアメリカンやスポーツバイクに似合う幅広く似合うフルフェイスとなっているので、たくさんのバイク乗りにおすすめだ!
SS5100 / SS4100
スピードアンドストレングスのスポーティなフルフェイスタイプはあまり詳しい仕様が分からなかったのでざっくりの説明になりますが、デザイン性が高くおすすめなのは間違い無い。
おすすめはSS5100やSS4100のモデルです。
それぞれのモデルにはこんな感じのかっこいいグラフィックモデルがありますね!
【SS5100の仕様】
・グラスファイバー、ナイロン、カーボンファイバー素材のトライコンポジットシェル帽体
・二重密度保護EPSシステム
・ウォッシャブルCoolmaxウルトラスエードライナー
・シールドが紫外線の90%をブロック
・柔軟なゴム製ブレスデフレクター
・DOT及びECE認証の安全規格
【SS4100の仕様】
・車のバンパー等に使われているABSシェル帽体
・内部サンバイザーのドロップダウン
・着脱して選択可能インナー
・柔軟なゴム製ブレスデフレクター
・DOT及びECE認証の安全規格
というような様々な仕様となっていますが、SS5100がスポーツモデルの上位版であり、SS4100がスポーツモデルのリーズナブル版となっている様ですね!
基本的な仕様は同じですが、帽体やインナーの素材の違いが大きな部分だと言えるでしょう。
違いは素材だけでは無く帽体形状にも表れており、上位モデルであるSS5100にはリアスポイラーがついて全体的にコンパクトに丸く作られていますが、リーズナブルモデルなSS4100にはリアスポイラーが無くよく見るフルフェイスシルエットになっています。
このような違いがあり…このイメージをSHOEIで例えると「SS5100=X-Fourteen」「SS4100=Z-8」のようなそれぞれの立ち位置になるかと思いますね!
どちらのモデルを選ぶとしてもそれぞれに日本国内ヘルメットブランドでは無いようなかっこいいグラフィックモデルがいくつかあるのでどちらもおすすめだと言えます。
▼筆者がかっこいいと思うグラフィックモデルを載せておきます。
▼SS2100というモデルもSS4100程度のグレードでおすすめのスポーツモデルです。
まとめ:Speed and Strengthは全てのバイク乗りにおすすめだ!
スピードアンドストレングスのヘルメットはほぼ全てのバイク乗りにおすすめ出来るヘルメットラインナップだと言えるでしょう。
なぜそんなことが言えるのか?というと…
- SS2400はアメリカンから、スポーツバイクにも似合う見た目
- SS5100やSS4100などはスポーツバイクに似合う見た目
となっているので、大体のバイクタイプに似合うものとなっています。
ちょっとどうかな…と思うのはオフロードバイクくらいであり、オフ車にはやはりオフヘルのマッチがえぐいのでオフヘルが一番です。なのでほぼ全てのバイク乗りにおすすめという感じに言いました。
SS2400は特徴的なデザインとトランスフォームするという点に魅力が詰まっており、SS5100などのスポーティなものは日本では見る事が無いグラフィックが特に魅力ですね!
という感じでスピードアンドストレングスのヘルメットは多くのバイクに似合うものとなっています。
ヘルメットを探しているライダーさんはスピードアンドストレングスも検討ラインナップに入れてみてはいかがでしょうか?
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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