バイクヘルメットはバイクに乗る上では必須の装備ですが、やはり1つの買い物としては高いと感じるものは多いですよね?ですが、自分の命を守る価格としては安いと表現する人も多いです。
ですが高価なのは変わりませんよね。そんなバイクヘルメットを安く買えるのであればそれに越した事は無いというのは当然でしょう!
ということでこのページでは安さや何でも売っているAmazonの中の売れ筋ヘルメットの中からトップ10選を考察しておすすめ出来るのかどうか?という観点を踏まえて紹介していきます
バイクヘルメット!Amazonで売上人気トップ10はどんなヘルメットか?
Amazonで売れているヘルメットの人気順で上(トップ1)から紹介していきますが、カラー違いで入っているようなものはランキング的に上に位置するものだけを紹介していきます。
- デザイン
- 安全性
- 快適性/機能性
そのなかのヘルメットを上記3点をもとに考察していきますので、ヘルメット選びの参考にしてみて下さい。ちなみにこのページは2022年6月22日現在のランキングとなっています。
Amazonで売上人気のヘルメット トップ10紹介!
Amazonは言うまでも無く世界中のたくさんの人間が利用しており、たくさんの商品が揃っているウェブショップだ!そんな中でランクインしている商品はレビューも多いので、筆者の考察とともにレビューも抜粋して載せますので、筆者だけの意見では無く他のライダーの意見も参考にできるページとなっていますよ
トップ1:リード工業CR-760
リード工業は安くヘルメットを展開しているお財布に優しいブランドです。なので人気に挙がるのも納得だ!それに安いわりに使うのには全然問題のないヘルメットとなっているので「安かろう悪かろう」というわけでも無いのです。
ですが、このヘルメットはAmazonでの製品名にはジェットと書いてありますが余り防御力はあまり期待出来ません。帽体がハーフタイプと変わらないからで…そのハーフ帽体にファスナー着脱式の生地と合わせてジェットスタイルという事だからですね。
バブルシールドは標準装備で、内装はメッシュでムレ軽減、あごヒモはワンタッチ式で楽々となっているので使い勝手はまぁ良いでしょう。
安全規格はSG(125cc以下用)となっているので、それ以上のバイクには適していない評価となっています。バイクの中でも年齢問わずたくさん乗られている原付に適しているヘルメットという事でAmazonでの人気も高いという事でしょうか。
安全性を考えるならやはりフルフェイスが一番良いと言えますが、原付クラスであればハーフタイプレベルの物でもまぁ良いと言えるかもしませんね。
このヘルメットはカラーバリエーションが11種類もあるのでそれについては多くの人が嬉しいと感じるポイントの1つでしょうね!
★5 原付含み、125cc迄なら贅沢言わず最高メットだと思います。勿論長距離不向きで2時間以内の通勤通学!!ところで、2種でフルフェイスはコスパ良し!
シールドすぐ傷つく2種で70km/h出る車種では、風がメット無いに押し寄せ怖わゆ涙目通勤通学手軽さは絶品です!
▲このレビューは★5ですが、フルフェイスという勘違いが入っていますが通勤通学での使用を高く評価しているようですね。
★3 サイズ要注意
サイズ56cm~60cmとあるが55cmくらいがベストサイズです。そこは気を付けた方が良いです。
▲このレビューは★3、サイズが合わないと感じた経緯があるようですが★3ならサイズ以外は思った通りと言った具合なのでしょう。
★1 ダサい
顔が丸だしで思ったよりダサいです。それとバイザーが丸すぎて視界に歪みが生じます。
▲このレビューは★1ということでかなり不満が出ています。顔が丸だしなのは製品ページを見ればわかりそうだが、シールドに歪みが出るというのはタメになる情報かも。
全体レビューは2,271件で★4.2でかなり高い評価となっていますが、合わない人は合わないかもしれませんが、シールドに関しては他の物が使えれば解決できるかもしれませんね。
トップ2:ワイズギアYJ-20 ZENITH
ワイズギアはヤマハが出しているバイク用品ブランドの事!ヤマハが出しているヘルメットなのでその出所だけでも安心できる製品と言えるヘルメットですね。そしてジェットヘルメット以上のヘルメットタイプの名前全てにZENITH(ゼニス)という名前が付いています。
ワイズギアのヘルメットはシンプルなデザインとなっているので多くのライダーが自分のバイクファッションに取り入れやすいものとなっているのでAmazonでの人気が出ているのも確かに納得だ!更に言えばヤマハが出しているというのに1万円台で買えるのもデカい。
帽体は軽量コンパクトとなっており、エアロダイナミクスデザインで走行風で頭部が安定するように開発されています。
アンチフォグシールドとなっており、曇りにくいシールドでいつでも視界良好!更にシールドホルダーは走行中のガタツキをしっかりとおさえるシールドホルダーとなっている。
ジェットタイプのヘルメットなのでフルフェイスの次程度に安全性が高いヘルメットタイプとなっています。アンチフォグシールドという曇りにくい加工がされているという点でも快適性が高いと言えるでしょう!
▲カラーバリエーションはたくさん用意されており、画像のもの以外にもまだありますよ!
★5 最新モデルより良いデザイン
帽体の大きさもコンパクトでインナーのフィット感も良い。何よりデザインがスマートでスッキリシンプル。ニューモデルがカッコ悪くなってので値引きもあり迷わず購入した。前側エアスクープを開けると現れる角型マークのデザインも秀逸。
▲このレビューはかなり参考になるかと思います!最新モデルは確かにダサくなっているからジェットの中ではこれが一番良いデザインです。ちなみに最新モデルはYJ-22なので是非比べて見て下さい。
★3 シールドは、すぐ傷つく!酷いレベル
曇り止めのせいなのか、マスクをかけて被っていると、鼻の上辺りが曇ってきてそれをタオルで拭いたらすごい傷になり見えづらくなった!前に使っていたメットでは、そんなことはなかったのに!
▲このレビューを参考にするとシールドの内側はとても弱いということなのでしょう。たくさんではありませんが、同じようなレビューが他にもありますし。
★1 めっちゃちっちゃい
他のメーカーのメットサイズで注文したらびびった。不燃ごみ。
▲このレビューを含む多くのレビューの中でサイズに注意のようなものがあるので、サイズは思っているよりも小さいようだ。
全体レビューは1,257件となっており、総合で★4.1となっています。帽体をコンパクトにした結果サイズ感が思ったよりも小さくなっているようで、サイズ感には注意が必要でしょう。しかし、シールドの内側に関しては基本的にシールドは何かで拭きとり専用のクロス以外では触ったりするべきでは無いので、そうして傷が付くのは予想出来るはずなんですよね…
トップ3:ワイズギアYJ14 ZENITH
トップ3にも同じワイズギアが入っていますね!こちらのはさっきのYJ-20が割とスポーティだった分、コチラはそこまでのスタイリッシュさはありません。ただしインナーサンバイザーが付いており日常使いにはかなり便利でしょう。YJ-20がスポーツジェットヘルメットだったら、こちらのYJ-14は日常快適ジェットヘルメットでしょうか…ツーリングに行くというよりかは通勤通学や、普段のお買い物に便利なヘルメットと言えるでしょう。
シールドの他にインナーサンバイザーが付いているので眩しくないし、開閉式ベンチレーションでヘルメット内環境を整えられる。ワンタッチバックルで着脱楽々で洗える内装でいつもスッキリ快適といった感じです。
見た目的なかっこよさはあまり無く、ツーリングに向いているわけでも無いヘルメットですが日常使いにはサッとかぶってサッと走って行けるような気軽なヘルメットになっている感じですね。
カラーバリエーションは5色とあまり多くはありませんね。
★5 軽くていい
軽いです。別のジェットタイプのものと比べると、明らかにわかるくらい持った感じが違います。でも頑強な作りだと思うので、普段のこちらを使っています。マットブラックの色合いも好き。サンバイザーも上げて走る事は推奨されてないようですが、街乗りをする分にはまったく問題無く上げています。価格もてごろで、お買い得だと思います。
▲日常使いを快適に出来るというのが分かりやすいレビューですね。
★3 スクーターだとバイザーの視認性に難あるがその他〇
有名メーカーだけにしっかりしてる、セールというのもあるが値段以上かと
しかしバイザーの展開量が物足りない感あり。
スクーターなのですがバイザーとの境界辺りにミラー速度計等の情報機があるため視界処理が一瞬遅れる…スポーツタイプのような見上げるタイプのバイクを想定してたのかな?まぁ安くていいものなので買って後悔はしないかと思います。▲顔を真っすぐにして乗るタイプのバイクで速度計などを見ようとすると見えにくいという意見のレビューですね。買って後悔しないというのは嬉しい後押しかも。
★1 顎紐が短すぎる
顎紐は短すぎる。サイズもLなのに小さい。顎紐を限界まで引っ張って何とか装着できるが、首が締まって苦しい。自分がもう少し痩せること、使ううちに内装がヘタること、最悪チークパッドを外す事でなんとか対応できるので返品しなかったあ、これはかなり厳しいです。
自分は週2の買い物でしか乗らないのでいいですが、毎日の通勤などで使う人は買わないことをオススメします。▲サイズ選びと顎紐の長さ確認のために、一度現物を試着した方が良さそうですね。
全評価1,485件あり、評価は4.1となっています。全体的なレビューから察すると使い勝手は良いヘルメットになっているようですが、サイズ感はやはり小さいというようなレビューが多い…なのでサイズ選びはしっかりとしないといけないようですね。
トップ4:リード工業RE41
リード工業はやっぱり安さがあり、一番気軽にかぶっていけるハーフタイプがAmazonでは売上人気ランキングの5位以内にはいっているのですから。とは言っても1位のものもそうですが、こちらのヘルメットは125cc以下のバイクです。
こちらのハーフヘルメットもシールドが標準装備されているものとなっているので、そのまま防風性能を持ったヘルメットで走行出来ます。
ハーフヘルメットには珍しく、エアベンチレーションがヘルメット頭部についており帽体がある部分にも風を取り込む事が出来るので暑い夏でも頭部に風を感じる事が出来るのでしょう。
ワンタッチバックルで着脱楽々で、シールドももちろん開閉可能ですね!
あまり特筆する機能性などはありませんが「安いしシールド標準装備だし」という感じで安い割に普段使いでヘビロテできるハーフヘルメットという感じですね。
カラーバリエーションは3色とあまり多くはありませんね。
★5 軽くて少し不安だがおおむね良好
頭周り62センチですが、一か八かで買ってみたところかなりいいとこいっています。頭に当たるところがありますが、慣れてくればフィットすると思います。
最悪でも発泡スチロールなので削って対応できます。
皆さんのレビューにあるようなベルトの短さを感じることはありません。
あと、バイザーが取り外せるので、自己責任において洗うこともできます。
乾かすのに時間がかかるとおもいますが、洗濯機で脱水したあと、晴れた日に干せばなんとかなるでしょう。
▲顎紐の長さに関しては問題なさそうであり、バイザー?シールドの事でしょうか?汚れたら外して洗う事が出来るのでしょうか。
★3 とにかくうるさい
半キャップの割には大きいバイザーがついているのですが、このバイザーで除けた風が耳に流れ、とにかくやかましい風切り音になります。30~40km/h位の速度ならまだいいのですが、50km/h以上になるとまじで鼓膜が破れるんじゃないかと思うくらいの爆音です。
▲大きめのシールドのせいで風切り音が大きくなるのでしょうか。50ccの原付用なら50km/hは出さないので良いでしょうが、125ccクラスにはキツイかもしれないという事ですね。
★1 シールドが安物のプラスチック素材
停止時、座席に置いたヘルメットが地面に転がっただけでシールドが割れました諸井にも程がある
硬いものと衝突したら粉砕して目に刺さりそう
シールドはポリカーボネイトを使ったやつじゃないと駄目だね学びました
▲まぁ5,000円程度で買えるヘルメットなので仕方が無いかと思えます。高いものが良く、安いものが悪いとは言いませんが開発に掛けているお金が違うのであれば品質にも差が出てくるのは当然なので予想出来る事ですね。参考にはなりますが。
リード工業は同じヘルメットタイプでも他のブランドと比べると安いです。その中でもハーフヘルメットは安いです!「安い=悪い製品」というわけではありませんが、価格は品質に繋がることを理解しておく必要はあるでしょうね。
どう頑張っても5万円の製品に1万円の製品が全ての面で勝つことが難しいというのは簡単に理解出来ますよね?開発や素材に掛けた金額から販売金額が出されるのです。
このヘルメットに満足している人は自分にぴったりの物を見つけられたというのもあるでしょうが、金額と品質をしっかりと結び付けて理解しているという面も無いとは言い切れませんからね!
トップ5:ネオライダースSY-2ダックテールタイプ
ハーフヘルメットの中でもアメリカンタイプのバイクに乗っているライダーに人気のあるハーフヘルメットがこのような帽体が薄いヘルメットです。その中でもスタンダードな形がこのダックテールと言えるでしょう。
ダックテールと言うのは綺麗な半円の物では無く、後頭部の方が前頭葉部よりも長く設計されているハーフヘルメットの形です。そしてコチラのヘルメットもSG規格(125cc以下)という安全規格となっています。
ハーレー乗りがこの手のヘルメットを使っている場面を見た事もありますが、やはり126cc以上のバイクにはおすすめ出来ませんね…
- 内装着脱可能で洗濯が可能
- ワンタッチバックルで着脱楽々
見た目通り機能性や快適性に直結するような仕様は無く、上記がこのヘルメットの特徴となります。気軽にかぶるにはこれ以上のヘルメットは無いと言えるレベルですがシールドなどが無い分快適性も無いですね。
カラーバリエーションは8色と割と多くありますね!
まぁこのヘルメットは「安全性、機能性、快適性」という全ての面でおすすめ出来る所が正直言ってありませんが、見た目に関しては自分の工夫でいくらでもカスタムする事が出来るので人によってはファッショナブルに楽しむ事が出来るでしょう!(サングラスやゴーグルなど…)
ですが、何度も言いますがこのヘルメットは125cc以下用でありそれ以上の排気量に使うべきではないヘルメットという事は理解して欲しい。自分の命のためにね。
★5 頭が大きい人、配達、宅配、通常でキャップをかぶる方におすすめ
用途を間違えないで欲しい、これは通常のヘルメットより大きいです。
基本通常のではキツイ方。
出前や、配達で企業のキャップを被る人は、かなりオススメです。
私はキャップを普段から被っているので、その上からヘルメットを被るスタイルの人がよろしいかと
デザインもよく頭もっこりにならないで大柄な人にはバランスが良いです。再度購入です。
▲筆者も初心者ライダー時代にこの手のヘルメットを被っていた頃がありましたが、確かにキャップとの相性は良いです。かさばらないし見た目的な相性も良いです
★3 必要十分
原付用にフルフェイスのものがあったのですが、私の頭にはどうも窮屈で、大きめの、簡単にかぶれるものをと、この商品を購入。チョイ乗りが主なのでこれで十分なのですが、あご紐ベルトのY部分が耳にスッポリ収まらないため、若干違和感を感じます。人により頭の形、耳の位置が違うので仕方ないとは思うのですが。
▲原付のチョイ乗りメインではサッと被って行けるこのヘルメットは使い勝手が良いという感想ですね。確かに気負いもしないしチョイ乗りでフルフェイスを着脱するのはちょっとしんどいですからね…
★1 好みがわかれる
かぶる人が良ければかっこいいのかもしれないけど、私がかぶるとキノコみたいでかっこわるかった。
▲ある程度の見た目のイメージを持った人がこの手のヘルメットを選ぶのでしょうが、人の形によっては合わないというのもあるのでしょう。
このヘルメットは正直言って自分からすすんで選ぶべきものでは無いと言いたい。理由は単純で安全性が低いからで、頭部しか守られていないので顔面はフリー過ぎるのです。
筆者の友達で過去にボアアップしたモンキー50(80か90cc)で事故をして顔面半分をやらかして歯の半分が全て差し歯だという人もいます。つまり酷い怪我を覆うには排気量はあまり関係ないと思っていた方が良いと言えるのです。
トップ6はリード工業 RE-41の色違いなので省略します。
トップ7:OGKカブト RYUKI
トップ7にきてやっと日本国内で有力と言われるブランドが出てきましたね!OGKカブトは同じく日本国内ブランドである「SHOEIやArai」と比べて価格が抑えられているヘルメットメーカーなのでお財布に優しめと言えますね。
品質は上々であり快適性も十分、ヘルメットデザインも結構凝っているのでヘルメットを探しているなら1度公式サイトを覗いてみるのをおすすめします
このRYUKIはシステムヘルメットなので、フルフェイスながらにチンガード(アゴ部)が開閉可能な仕様になっています。
▲こんな感じにチンガードがオープンになるのはシステムヘルメットの特徴ですね!チンガードが上がることは何が良いのか?と言うのはちょっとした休憩時にチンガードを上げるだけで息苦しさから解放されて、飲食が自由に出来るという点ですね。
- UV & IRカットシールド標準装備
- インナーサンシェード標準装備
- ウェイクスタビライザー
- メガネ対応チークパッド
- インカム取付考慮スペース
と言うのがRYUKIの仕様としてあります。
▲シールドはUV(紫外線)とIR(赤外線)をカットしてくれるTEIJIN製のものを使用しているのでUVによる目へのダメージは大きく軽減され、IRによるヘルメット内の温度が上がるのを大幅に緩やかにしてくれる。大きな快適性能ですね!
▲インカム取付を考えられて開発されているので、インカムスペースとスピーカー用の窪みが用意されているのでインカム取付で迷う事は無い!インカムを初めて使うライダーさんにはとてもありがたいはずだ。
インナーサンシェードはサングラスのように使えるし、何よりヘルメット格納式なので出し入れは楽々だしヘルメットを被って行けば自動的に付いてくるのでいつでも使える。メガネ対応チークパッドはメガネフレームにこめかみが圧迫されない用にしてくれる。
こんな感じでシステムヘルメット全般にも言えることですが、システムヘルメットはツーリングの快適性を重視したヘルメットですね!その中でもRYUKIはAmazonでの売上人気が高く多くのライダーが評価しているヘルメットだという事だ!
カラーバリエーションは5色用意されており、見た目的にはシールドの左右下部に配置されたカーボンデザインで全体的に締まりが出来てスタイリッシュな感じでかっこいいシステムヘルメットとなっていますね!
★5 さすがにKABUTOでした
システムヘルメットとして3つ目の購入でした。KABUTOが届いた時点で先に注文した物は届かず、とりあえず安価なものを1つ別店(リアル店)で買いました。
サイズは頭のサイズで合わせてあるのに、先に被ったものはギリギリ過ぎて、被るとき外したメガネをかけるのに左右に引っ張ってやっとこさっとこ。
ミッドランドのインカムの受信機取付座やマイク、ヘッドホンを装備させると、マイクが顎の下に出てしまうという状態でした。
雨や雪の時、マイクをメット無いに顎のところから巻き込まれる水分から守るのが目的でのシステム型の導入の目的には合いませんでした。
そこでKABUTOのシステム型のこの機種を思い切って購入。
成功でした。軽いです、被ったときの感覚が。チンガードも余裕があるので、フルフェイス用マスクが着きました。メガネも余裕で掛けられます。
サンシェードだけブルーミラーに変えて、本日試運転。ジェットと混用する予定です。
▲安価なシステムヘルメットを購入し失敗…KABUTO RYUKIで成功って事でしょう。インカム取付やメガネ装着など快適面で納得の出来という感想ですね!
★3 システムヘルメットとしては軽いらしいが…
デザインと、システムヘルメットというところが気に入りました。が、リターンライダーとして20年以上ぶりにかぶるヘルメットとしては重かった…
首が痛くなります。
また、知らぬ間に顔面が肥大していたのか、かなりキツかった。62cmの幅でXLにしたのですが、内装が豪華なせいなのか、結構きついです。特にチンガードを下すと、1サイズ小さくなった気がします。口がアヒル?になります…
店頭で試着もしたのですが、長時間かぶるのはキツイかも…
チークパッドを変えようか悩み中です。
▲単純にサイズ選びに失敗した感がありますね…しかしながらシステムヘルメットは確かに他のヘルメットに比べて重いのは事実。なので重量の面では参考になるかと。
★1 頭周り58.5cm XL購入
バイク免許をとったので、人気だったので購入
かぶって鏡をみた印象…あまりにもヘルメットがでかい。
ものすごく頭でっかちに見えるので、かぶってて恥ずかしいです。
メガネをつけたままつけれるというレビューをどこかで見たんですけど、すごくやりづらいです。
あと表記を見てなかったのが悪いのですが、ヘルメット内の隙間が余り過ぎました。
頭回り58.5cmでXL購入しちゃったんですけど、僕の場合Lで良かったと思います。
何にせよ頭がでかくて恥ずかしいので着けたくないです。後日普通のフルフェイス買いました。
▲サイズが大きく合っていない時点でフィット感などは参考になりませんね…しかしながら頭周り58.5cmはLサイズで良さそうというのが唯一の参考になるものかと。
レビュー総数825で総合評価★4.4となっていますね。
システムヘルメットはチンガードが開閉できるぶんフルフェイスに比べて構造が複雑であり、その分パーツも多い。なので重量が重くなりがちになります。なのでシステムは前傾のキツイバイクよりかは顔を前にして乗れるネイキッドなどに向いていますね!
これを理解せずにシステムヘルメットを選んでしまうと「重い…首が痛くなる」という感想が出てきてしまう事になるでしょう。
そしてRYUKIはソリッドモデルも良いですが、グラフィックモデルもかっこいいのでそちらもチェックしておきたい!
トップ8:OGKカブト KAMUI3
KAMUI3(カムイ3)もRYUKIと同じようにツーリングに快適性を求めたヘルメットとなっており、OGKカブト内でツーリング向けシステムがRYUKIなのであれば、ツーリング向けフルフェイスなのがKAMUI3というわけなのです!
システムヘルメットのチンガードは便利ですが、そのぶん重くなりやすくSSなどの前傾がキツイバイクには向かない…そんな時にKAMUI3というわけなのです。
- UV & IRカットシールド標準装備
- インナーサンシェード標準装備
- ウェイクスタビライザー
- メガネ対応チークパッド
- インカム取付考慮スペース
RYUKIと同じ快適仕様は装備されつつRYUKIよりも軽くスポーツバイクなどの前傾姿勢バイクでも首が痛くなりづらい。
「走りが心地よくなるために。”あったらいいな”を全部つめ込んだ快適追求ヘルメット」と言うコンセプトの基、開発されてリリースに至っているので快適なのはブランドが全面的に推していることもあり充実したフルフェイスというわけですね!
RYUKIと同じ快適仕様は装備されつつRYUKIよりも軽くスポーツバイクなどの前傾姿勢バイクでも首が痛くなりづらい。
「走りが心地よくなるために。”あったらいいな”を全部つめ込んだ快適追求ヘルメット」と言うコンセプトの基、開発されてリリースに至っているので快適なのはブランドが全面的に推していることもあり充実したフルフェイスというわけですね!
- 前傾姿勢でなく、顔を前にして走行するバイク → RYUKI
- 前傾姿勢で首に負担がかかりやすいバイク → KAMUI3
というターゲット感なのでしょう!
カラーリングは5色用意されています。RYUKIと同じ趣向で開発されているフルフェイスなのでデザインのカーボン調の部分も同じようにした方がかっこよかったかも…という感想は置いておきましょう。
★5 空力の良さと軽さは大きい
今まで、S社の6万もするヘルメットを使ってきました。ヘルメットの中はS社のが少し柔らかいのとクオリティーは良いと思いましたが、重いのと最も変える理由になったのは空力です。
S社は何種類か使いましたが、80km/h以上だとそれなりに空気抵抗を感じてました。CBのボルドールなので風は身体にあまり来ないのですが、ヘルメットは逆にモロ抵抗を受けます。でも、こんなものかと思っていましたが、いろいろ聞いたり調べるとカブトは空力がいいと聞きましたので、初めて買ってみましたが…
驚くほど空力は良いです。しかも軽い!!安全基準はヘルメット規格JISとPSCマークなのでS社と同じ基準ですよね。両方とも良し悪しはあると思いますが、このヘルメットを買って良かったです。軽さと空力がこれだけ違うと、ツーリングは疲れ方も違ってくると思います。セナのインカムも付けやすく、価格は半分で買えるなら、メリットはあると思います。ちなみにシステムヘルメットは重いので、これがベストです。
▲空力性能を絶対しているレビューですね!確かにOGKカブトも空力性能に気を遣っているのでその大きな成果という事でしょう。結構快適さを褒めていますね。
★3 サイズに注意
・今までと同じサイズだと小さいので一つ上のサイズか、ちゃんと試着する事をお勧めします。
・装備は色々ついてるが重くもなく軽くもなく普通。
・ピンロックシールドは曇らないので良いのだが、インナーサンシェードは曇るので曇り止め必須。固くて取付も取り外しも指紋だらけになるのでそのまま塗った方が楽。
・顎部のウィンドシャッターを付けるとスゴイ熱が篭り、風切り音が煩い。外すと風がかなり入り込んできて目が乾く。
・あごひものラチェットバックルが気に入らない部分。毎回締めすぎないようにしないと喉に紐も金具も食い込むし、オプションカバーも金具まで届く長さが欲しかった。
・オプションにある大型のブレスガードを付けたが汎用品なのが取付部の長さが全然合ってない切って付けたがもうちょっと何とかならなかったのか。
▲色々な部分のレビューを細かく紹介し、結構参考になりそう。ただし顎紐は締めすぎないようにするのはどのヘルメットでも一緒でしょうに…
★1 後悔
中古でも非常に良いとなっていたが、臭くて被れない。
シールドのスレがたくさんあって危なくて使えない。
▲ヘルメットは新品が無難ですよ。
レビュー総数は878件で、総合評価★4.5となっています。
快適性の高いレビューが多く、空力性能も高いと評判が良い為コスパの高いヘルメットに仕上がっている所が多くのライダーに刺さっている感じでしょう。サイズや中古には気を付けておけば余程マイナスな印象を受けるヘルメットでは無いでしょうね
▲KAMUI3のグラフィックモデルはRYUKI以上に多く、選ぶ楽しさが十分にあります。筆者のおすすめは「ESTELA/TRUTH/PHOENIX/JAG」辺りがおすすめですね!
トップ9:リード工業 CR-720
またまたリード工業がランクインしました!しかも今度はジェットタイプであり、安全規格はSG(全排気量対応)となっているので125cc以下向けというわけでも無いですね。
ですがまぁ良くも悪くも普通のジェットヘルメットなので特筆するものは特にありません…
- ワンタッチバックル
- 開閉式シールド標準装備
- 額部にエアベンチレーション
という感じの仕様となっていますが、シールドはUVカット仕様なので目には優しい。
見た目もシンプルなのでそんなに身構える必要はないデザインですね。
★5 安いしピッタリ
シールドも見やすいです。
フリーサイズで気持ち大きかったのですが、サイズ調整スポンジを貼り付けたらぴったりフィット、ガンメタの色もとても気に入りました。
金額のわりに良いです。。。欲を言えばもう少し、首元を狭くしてほしい
▲サイズ調整スポンジで微調整できる部分はかなりアリな気遣いな感じしますね!
★3 少し顎が出ます
シールドを下すと少し顎が出ます。顔が縦に長いとは、自分で意識した事は無いんですけどね。私が被り方を間違ってるんですかね。頭囲61センチですが、ジャストフィットです。キツいこともないし、無駄な余裕もない。ちなみにリード工業のフルフェイスは、同じフリーサイズ表記でも少し緩めでした。
▲ジェットヘルメットはシールドを出しても顎が出るものは多いです。
★1 使用開始から1ヶ月で止めネジが折れました。
昨年予備に購入して、先月原付一種から原付二種に乗り換えたので使い始めたところシールドを止めるプラネジが折れてしまいました。対処願えませんか。よろしくお願いします。
▲安いヘルメットですが、破損は確かにやめて欲しい…各パーツが弱いのかもしれませんね。
5,000円で購入出来るジェットヘルメットなので品質はそれないでしょう。ですが基本フリーサイズとなっているのでそれをしっかりとフィットするように調整スポンジがあるという点は良い気遣い製品だと思えますね!
トップ10:ビーアンドビー BB-300
いわゆる族ヘルという名前の方が定着しているハーフヘルメットですね。これを被って走行しているライダーを比較的多くの人が確認しているかと思いますが、この手のヘルメットはあくまで125cc以下の安全規格となっているのは忘れないで欲しい。
特に紹介するような仕様はありませんが「ワンタッチバックル顎紐」を採用しており、ハーフヘルメットと言う事もあり、着脱は超楽ということはありますね!
★5 いい感じです。
女性でも可愛くかぶれます。
転けた時にどれくらい守ってくれるかわかりませんが、安さで勝負です。気に入ってます。
▲全く守ってもらえないと思った方が良いです。
★3 安い割にはしっかりした作り
普段はフルフェイスを被っているが、最近暑いので試しに買ってみた。
作りはしっかりしている。顎ベルトできっちり固定できる。
●良いところ
フルフェイスよりは涼しい
安い●悪いところ
目に虫やゴミがよく入るフルフェイスのように頭全体ではなく上半分で安定させるのでその分負荷がかかり長時間被っていると頭が痛くなってくる(ブカブカの状態で被る人には関係ないかもしれない)スピードを出した時に風の抵抗で頭を後ろにもっていかれる感じがある
●総評
やはりフルフェイスの方が良いということがよく分かった。▲両方かぶったらわかる快適性に比較という感じですね。
★1 サイズが小さいサイズが小さくてかぶりづらい
▲ワンサイズなので仕方ないですね。
Amazonで人気が高いとしても、ハーフヘルメットの中でも安全性の低い部類なのであまりおすすめ出来ませんが、見た目が気に入るならアリなのでしょう。
まとめ:Amazonで売っているバイクヘルメット売上人気トップ10は安さか!?
ここまでトップ10までを紹介してきましたが、傾向としては125cc以下のヘルメットが人気であり、他と比べて安さが目立つものに人気があるようです。
ハーフヘルメットであれば5,000円前後の製品がランクインしており、フルフェイスならOGKカブトという日本国内ブランドの中でもコスパが高いという定評を持ったブランドがランクインしているという実情ですね。原付に乗っている人が日本でも多いので125cc以下の安全規格のハーフヘルメットに人気が集まるのは確かに納得は出来ます。
ですがフルフェイスやジェット系で安いものを求めているのえあればこのページで紹介したOGKカブト2モデルはとてもおすすめですし、コスパに定評のあるリード工業にもフルフェイスはありますのでそちらで検討するのもおすすめですね!
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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