バイクの盗難…怖いですよね。JAMA(一般社団法人日本自動車工業会)によると、平成31年のバイク保有台数は1,000万台以上となっています。
そして、年間約10万台以上のバイクが盗難されているという事で、数値を見てみるだけでもバイクの盗難は結構多いんですよね…
内訳として”自宅”つまり家に置いてあるうちに盗まれてしまうのが多いらしいのですが、それ以外にもやはり外出先で…という事も少なくはありません。
という事で外出先での盗難防止(バイクロック)についても考えてみませんか?
バイクの盗難は年間約10万台以上ということで多い…一番多いのが自宅保管での盗難と言う事ですが、やはり外出先での盗難ももちろん怖いです。
と言う事で、外出先のバイクロック…となれば重要なのは「セキュリティ面」と「持ち運び面」かと思います。
ミツバサンコーワが発売する「VICEGUARD Air」はベルト型ロック+南京錠となっており、ベルト型の本体はくるくると丸める事で小さくなり持ち運びが楽々!そんなベルト型なんてすぐに切られちゃうんじゃないか?という点もある程度は大丈夫となっています。
自宅に長期保管する場合などはちょっと不安ですが、外出先でのロックなら割と安心な製品となっているかと思います。
こんな感じのページとなっています。
いついかなる時でもバイクの盗難というのは起こり得るものであり、用心に越したことは無い!そんな外出先でのバイクロックを考える時のポイントは「セキュリティ」と「持ち運びやすさ」ですよね
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「VICEGUARD Air」は外出先にも持ち運び楽々バイクロック!
バイクロックの定番と言えば「ゴツゴツのチェーンロック」かと思います。あからさまなチェーンな見た目はもちろん、目立つようにカラーに富んでいたり、スタイリッシュな見た目なものまで様々。
なのでベルトタイプは結構珍しいですよね?そんなベルトタイプの「ミツバサンコーワ:VICEGUARD Air」を紹介していきます。
ミツバサンコーワ:VICEGUARD Air(バイスガードエアー)
VICEGUARD Airは画像のようなベルトタイプのバイクロックとなっています。このベルトタイプが外出先での利便性をあげているのです!
- フレキシブルだからくるくると巻けば小さくおさまりが良くなる
- ただのベルトでは無く、特殊防刃繊維採用で軽く切断に強い
- 長さがあるので外出先でもアースロックが出来る
- ベルトタイプだがちょっとやそっとじゃ切れない
となっています。
フレキシブルなベルトタイプは巻いちゃえばポケットにも入る
外出先という事で持ち運び面ではあまり妥協したくない…自宅で使用しているようなゴツイチェーンロックは重く、かさばる。そんなものを毎度持ち運ぶとなるとバイクに乗るのでさえ億劫になってしまう…
しかし、VICEGUARD Airであればベルトタイプで柔軟なので巻き巻きしてポケットへぽんっと入れて持って行けますね!もちろんカバンにしまってもOK。
▲こんな風に緩めに巻いている状態でさえ、カバンなどを圧迫せずに持って行けそうじゃありませんか?ベルトタイプの利点というわけ!
ベルトタイプって簡単に切れそうじゃない?特殊防刃繊維&ステンレスワイヤーで強い
このようなベルトタイプで心配されるのは「セキュリティ面」ですね…丈夫だと言われている革素材のベルトでさえ、はさみでチョキチョキって切れちゃいますし、あまりセキュリティが高いイメージは湧きません…
しかしVICEGUARD Airは、特殊防刃繊維+ステンレスワイヤーを採用しているので簡単に切らせはしません!
▲カッターはもちろん、ニッパーでも簡単に切断する事はかないません。なので外出先でも比較的安心して任せられます。
長さのあるタイプを選べば外出先でもアース(地球)ロックが出来る
さらにVICEGUARD Airの長さは3種類用意されており、自分の思い描く使い方が出来ます。
- 1,500mm
- 900mm
- 350mm
と長さがあり、一番長いものであればアース(地球)ロックなんかも出来ますね!
▲前輪をアースロックしたり…
▲フロントフォークをアースロックしたり出来ますね!
短いタイプはヘルメットロックにも!
VICEGUARD Airの外出先での使い方はアイディア次第で色々なものに活用出来ます!ヘルメットロックがバイクに付いていないライダーなら、ヘルメットロック代わりに使用することも可能です。
▲こんな感じに車体とヘルメットをつなげておけば、大切なヘルメット盗難も防いでくれますね!
こんな感じで「セキュリティ面」と「持ち運び面」の両立がされており外出先というロケーションでの利便性が高いバイクロックとなっています。
でもメインとして使うにはちょっと怖い、外出用又は+1ロックとして
VICEGUARD Airは外出先特化と言っても良いバイクロックです。なので自宅での保管のメインロックに使うには少しセキュリティ面は弱いかもしれません。
理由は「ニッパー」や「カッター」など安価で家にもあるような道具をしようするのは、少年盗難犯のような突発的犯行であり、ライダーが外出先で被害に遭うようなパターンだからです。
逆に自宅で保管しているバイクを盗まれるケースと言うのは、準備をした盗難犯(プロなど)が行うパターンも多いからです。
つまりもっと強い工具(道具)を用意してくるという事!そんな相手にVICEGUARD Airはちょっと心元ないのです…なので外出用とするか、メインのサポート用にするかなどが良いかな?
まとめ:VICEGUARD Airは外出先では便利で比較的安心だが、家保管時にはおすすめ出来ない
VICEGUARD Airは外出先でのバイクを守る為のアイテムとして利便性も高く便利です。
ベルトタイプというフレキシブルさをいかして、持ち運び時には小さくなり荷物を圧迫しないし、バイクロック時には長いものを選んでおけば外出時にでもアースロックが出来る!(チェーンタイプだと持ち運びが億劫…)
しかし、VICEGUARD Airはあくまで脇役(サブ)と考えた方が良いでしょう。自宅保管時に狙ってくる様な準備をした盗難犯であれば攻略してくる確率は高く、確実に追い返せるまでの防御力は無い…
と言う事でVICEGUARD Airを選ぶのであれば完全に外出用なんて割り切った方が良いかと思います。外出先であれば余程長期間そこへ置いておく場合でなければ十分な効果を期待出来る製品と言えるでしょう
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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